以前、起業家・経営者が集まる会に参加してきました。
そこには、ホームページや
ランディングページ(LP)を
作っている会社の経営者や、
ダイレクトメール(DM)の
制作・印刷・発送をおこなっている会社の経営者、
飲食店の物件選びから、内装・外装の設計、
メニュー開発、集客プランまで
総合的にプロデュースをおこなっている起業家など……
いろんな業種の方が参加されていました。
そんな方々とお話していく中で、
少し驚くことがありました。
それは、
「マーケティングで必要な素材を
別々の会社に依頼していたこと」
です。
というのも、私がやっている仕事は、
- マーケティング戦略を考えるコンサルティング
- LPを作るWeb制作とライティング業務
- 宣伝するためのmeta広告やGoogle広告、YouTube広告の運用
これらをワンストップでやっているので、
それが当たり前だと思っていたんですよね。

でも、その場にいた経営者に聞く限り、
意外とそこまでやっていない会社が少ないというか、
ほとんどの会社がパーツしか扱っていない
とのことだったのです……。
LP制作と広告運用がバラバラだと、
よっぽどうまく連携していない限り、
成果は悪くなるどころか、まったく成果が出なくて
広告費が赤字のまま垂れ流し、なんてことにもあります。
ひどいときは、
広告の内容とLPで訴求していることが
ズレていることも(笑)
大切なのは広告とLPと商品の一貫性

マーケティングで大切なのは、
一貫性をつくることです。
ターゲット・広告・LP・商品が一貫していれば、
だいたいの場合はうまくいきます。
この中のひとつでもズレていると、
見込み客は違和感を感じてしまうんですね。
結果として、
成果が出ないマーケティングフローが
生まれてしまうというわけです。
LPの勝負は書く前に決まっている

また、そもそもLPが良くないパターンもあります。
セールスライティングを学んで、
とりあえず知っているテクニックを使って
LPを書いている人もいるようです。
ですが、根本的なところが間違っていると
テクニックをモリモリに使っても成果が出ることはありません。
事実として、LPライティングは、
書く「前」に勝負は決まっているんですよね。
実は、セールスライターの仕事は
書くこと「ではない」んです。

今はLPのテンプレも大量に出てますし、
テンプレを売っている人も
「穴埋めですぐに使える!」なんて言ってますから、
それを信じて穴埋めで書いてしまう人がいるのですが……
穴埋めでうまくいく人と、うまくいかない人の
決定的な違いがわかっていないと、
テンプレをたくさん持っていても、結局使えなくて
宝の持ち腐れになってしまうんです。
セールスライティングにおいて
書くことより大切な仕事をしていないのだとしたら……
LPの反応が悪くなってしまうのは仕方がないですね。
数字の読み方も要注意
LPを作って広告に出したら、数字がわかります。
- 消化した広告費
- クリック数・率
- コンバージョン数・率
- コンバージョン単価
などなど、膨大な量のデータがたまるのですが、
最も重要な数字って、どれだかわかりますか?
それがわからないと、なにを指標にすればいいかわからないので、
広告とLPの良し悪しも判断できません。
ありがちな間違いは、
コンバージョン数で判断することです。
たとえば、私はクライアントさんの
セミナー集客を定期的におこなっています。
そのときの結果が以下です。
パターンA:
無料セミナーで30人の申し込み
パターンB:
有料セミナーで7人の申し込み
あなたはAとBのどちらが良いと思いますか?
「たくさん集まるAがいい!」
と思う人がほとんどかもしれません。
しかし、本当に大切なのは
売上につながるかどうかですよね?
結果的には、
パターンAは参加者が27人で、
売りたい商品(バックエンド)を購入した人が3人。
パターンBは参加者が7人で、
バックエンド購入者が4人でした。

ここまで読んで、あなたはどっちがいいと思いますか?
パターンBがいいと思いません?
売上が上がっているのはもちろんのこと、
他にも良いことがあって、それは
セミナー講師の負担が軽くなるということです。
セミナーで話す時間や労力は同じなのに、
申込みが少ないと単純にテンションが下がります。
疲労感が残るというか。
そういうメンタル的なことって、
次回のセミナーにも影響するんですよね。
だったら、セミナーの集客数は少なくても、
ちゃんとバックエンドを買ってくれる人を
集めたほうがいい、ということになります。
これは、リスト集めも同じで、
商品を買ってくれない人をたくさん集めても
あまり意味がないですね。
あなたにピッタリのお客さんだけを集められる
マーケティングフローを作ることは
とても大切なことです。
あなたはどう思いますか?
売上につながる数字の話を、メールで
一貫したマーケティングの流れの作り方について、その続きの材料を、不定期でお送りしています。
実際の案件で起きたこと、うまくいかなかったこと、AIを使って分かったこと。ブログには書きにくい、もう少し内側の話です。
個人情報は厳重に保護されスパムメールは送られません。プライバシーポリシー
