あるとき、クライアントさんから
こんなご相談をいただきました。
「新規客からの問い合わせがありすぎて、
休む暇がありません……」

嬉しい悲鳴ってやつですね。
新規客が来すぎて困っている、と(笑)
それはそれで素晴らしいことなんですが、
忙しすぎて休む暇がない、となったら話は変わってきます。
無理をすると疲れが溜まって
病気やケガにつながったりしますからね。
そこまでじゃなくても、
仕事のパフォーマンスは落ちてしまうでしょう。
では、どうすればいいのか?
新規客をリピーターにすることに注力する

まず、新規客が殺到している状態は
永遠には続きません。
なにごとにもリズムや流れがあり、
一時期だけ大忙しになったとしても、
しばらくしたら元の状態に戻るものです。
また、そのクライアントさんは、
忙しい状態がとてもストレスで、
プライベートにも影響が出ている様子でした。
なので、私からアドバイスしたのは、
「新規客の方をリピーターにすることに注力しましょう」
ということでした。
よく言われることですが、
既存客にリピートしてもらうための労力や費用は
新規客の獲得に比べて5分の1程度です。
しかも、成約率でいうと、
新規客の獲得が5%〜20%に対して、
リピーターの成約率は60%〜70%です。

これ、すごくないですか?
リピーターがどんどん増えれば、
新規客がいなくてもビジネスが回るようになります。
すると、新規客獲得にかかる労力や費用が低くなるので、
心理的にも肉体的にもラクになっていきます。
なので、一度お客さんになってくれたら、
いかにリピーターになってもらうかを考え、
提案していくこと。
これが本当に大事なんですね。
リピーターもいつかは離れていく

ただ、長期的なリピーターといえども、
いつまでもリピーターでいるわけではないのも事実です。
物販だったら、
「もう必要なくなったから」という理由で
リピートをやめますし、
美容室やマッサージ店のような店舗だったら
引っ越しをしたからリピートをやめる、
なんてことも普通に起こります。

あなたにもそんな経験ありますよね?
「新規病」から抜けて、バランスを取る

長くビジネスをするためには、
新規客を集めることは、もちろん大切です。
でも、新規客に注力しすぎるのも問題。
多くの企業や事業主は
「新規病」という病気にかかっていて、
新規獲得ばかりに目を向けがちですが、
いかにリピーターを増やし、ファンを増やすかで
事業の安定性が決まってきます。
ようは、バランスです。
あなたのお客さんのなかで、
新規客とリピーターの割合はどうなっていますか?
リピーターを増やす話を、メールで
新規とリピーターのバランスをどう取るか。その続きの材料を、不定期でお送りしています。
実際の案件で起きたこと、うまくいかなかったこと、AIを使って分かったこと。ブログには書きにくい、もう少し内側の話です。
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