タスク名は「AIに話しかける」

方眼のノートに書いたやることリストとペン

タスクをちゃんと書き出しているのに、
夕方になると半分も終わっていない。

そういう日、ないですか?

わかる、ほぼ毎日そうかも

私はしょっちゅうあります(笑)

というか、タスク管理の問題って
ずっとあるんですよね。

これまで、タスク管理系の
本を読んだり、YouTubeを見たり、
誰かに教えてもらったりしながら、
試行錯誤してきました。

行き着いたのが、

  • 毎朝15分くらいかけて、
    今日やることを10個くらい書き出す
  • 重要なものを3つ選んで、丸をつける
  • 重要なものから片付ける

というやり方でした。

たとえば、

メルマガを書く・30分。
リサーチ・30分。
返信・20分。

みたいな感じで、
大きいのも細かいのも全部書き出します。

書き出したら上位3つに丸をつけて、
「これだけは絶対終わらせる」と決める。

やり方としては悪くないはず……

でも、夕方になると、
丸をつけた3つすら終わっていない日が、
あったんですよね。

目次

書き出した時点で「終わった気」になっている

チェック欄のあるリストにペンで書き込む手

「なんでだろう」と考えていたら、
1つ気づいたことがありました。

それは、タスクを書き出した時点で、
「終わった気」になっている、
ということです(笑)

頭では、終わっていないと
わかってるんです。

でも気持ちとしては、
吐き出しちゃったから半分完了、
みたいな感覚だったんですよ。

なぜかというと、
書く=アウトプットなので、
脳がちょっと達成感を覚えるんだと思います。

で、もう一つありました。

「メルマガを書く・30分」と
タスクリストに書いてあるのに、
書き始めないんです。

なぜか、手が動かない。
着手できない。

「メルマガを書く」は、作業名だった

作業名「メルマガを書く」では手が動かず、最初の1アクション「AIに話しかける」なら着手が軽くなることを比べた図

ここでまた、
「なんでだろう?」と考えてみたら、
原因が見えてきました。

「メルマガを書く」タスクを
細かく分解すると、

テーマを決めて
内容を考えて
構成を考えて
執筆して
編集して……

という複数のステップが
ぜんぶまとまった「作業名」なんですよね。

だから手が止まっていたのか

それを無意識に脳が察するから、
始めるのが億劫になる。

始めてしまえばやれるのに、
そもそも始めることができない、
という状態になっていたのでした。

タスク名を「AIに話しかける」に変えた

スタンドに立てたマイク

それで、最近私が試したのが、
「タスク名を変えること」だったんです。

具体的には、
「メルマガを書く」ではなく、
「AIに話しかける」にしたのです。

というのも、私は今、仕事のほとんどを
音声入力で進めています。

マイクに向かって、
ひたすら話しています。

この文章も、
まず日誌を読み返したり、

「そういえばあのとき、こんなことが」
という記憶を手繰り寄せながら、
5分ほどしゃべったものがベースになっています。

音声入力ができたら、
AIが読みやすく整形してくれて、
それを私が編集する、という流れです。

中身はぜんぶ私が話した内容です。
AIは整えてくれる役割。

タスク名を「AIに話しかける」にすると、
話しかけるだけでいいので、
着手がすごく軽くなったんですよね。

そして気がついたら、
メルマガが書けている。

それなら私にもできそう

これはメルマガだけじゃなくて、
リサーチも返信も同じです。

「〜についてAIに話しかける」
という書き方にすると、
最初の1アクションが明確で軽くなるので、
動き出せるんです。

ここ1週間、このやり方で仕事をしたら、
1日の充実感が、ぜんぜん違ってきました。

進まないのは、やる気ではなく着手の設計

たぶん、タスクが進まない原因は、
「やる気」の問題じゃないんですよね。

「着手の設計」に原因があると思っています。

着手をいかに軽くするか、がカギです。

もしあなたも、
「タスクを書き出しているのに進まない」
と感じることがあるなら、

タスク名を、
「最初にやる1アクション」に
書き換えてみてください。

それだけで、
思った以上に動けるようになるはずです。

着手を軽くする話を、メールで

仕事の進み方は、最初の1アクションの置き方で変わります。その続きの材料を、不定期でお送りしています。

実際の案件で起きたこと、うまくいかなかったこと、AIを使って分かったこと。ブログには書きにくい、もう少し内側の話です。

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