あなたも一度は聞いたこと、ありますよね?
「お腹を空かせた人がいたら、
魚を与えるのではなく、
釣り方を教えなさい」
という、有名な格言。
本当にその通りだと思います。
誰かに答え(魚)をもらってばかりでは、
その人がいなくなったら
何もできなくなってしまう。
自分の力で生きていくためには、
「やり方(釣り方)」を学ぶことが不可欠です。
ビジネスで言えば、
「このテンプレート通りに書けば売れますよ」
と魚をもらうのではなく、
「販売の文章はこう書くんだよ」
と、釣り方を教えてもらう。
これは、自立への大きな一歩です。
私も、駆け出しの頃は
この「釣り方」を必死で学びました。

ですが……
最近、この格言には
「隠された続き」があるんじゃないか、
と強く思うようになったんです。
というのも、
- せっかく教わった「釣り方」が、
ある日突然、通用しなくなる
なんてことが、この世界では
日常茶飯事だからです。
たとえば、ある川で爆釣できた
最新のルアー(釣り方)が、
別の川ではまったく見向きもされない。
昨日まで入れ食い状態だった釣り場が、
天候の変化で一匹も釣れなくなる。
ビジネスも全く同じです。
数年前に流行ったSNS集客術が、
今ではもう古くなっていたり、
ある商品で大成功したセールスの型が、
別の商品では全く響かなかったり……
思い当たるふし、
あなたにもありませんか?
多くの人は、ここで壁にぶつかります。
そして、また新しい「釣り方」を
探す旅に出ます。
流行りのノウハウを追いかけ続けると、
いわゆる、ノウハウコレクターに
なってしまうわけです。
では、どうすればいいのか?
そこで出てくるのが、
私が考える
「第三の段階」です。

それは、
「釣り方を“編み出す”考え方を伝授する」
という領域です。
第一段階が「魚を与える」(援助)
第二段階が「釣り方を教える」(教育)
だとするなら、
第三段階は、
いわば「思考法をインストールする」ようなもの。
特定の釣り方(ノウハウ)だけを
教えるのではありません。
川の流れ、魚の生態、天候の変化など、
あらゆる状況を読み解き、
ときには竿や餌さえも自ら作り出すような、
新しい「釣り方」そのものを
ゼロから編み出すための
「原理原則」や「思考の根幹」を
インストールするのです。
これができれば、
釣り場が変わろうが、
魚の種類が変わろうが、
どんな状況にも対応できるようになります。
なぜなら、
目の前の状況を分析し、
最適な「打ち手(釣り方)」を
自分で創り出せるようになるからです。
実はこれ、私がコンサルティングで
最も大切にしていることでもあります。
私の信念の一つに、
「自己流は事故のもと。
しかし、他人の成功法則を鵜呑みにするな」

というものがあります。
未経験の分野で、いきなり
我流で進むのは無謀です。
まずは成功者の
「王道(実績のある釣り方)」を
学ぶほうが早い。

でも、成功者がうまくいった方法を
そのまま自分に当てはめても、
うまくいかないことがあります。
なぜなら、あなたと成功者では、
持っている資質も、
置かれた環境も違うからです。
だから、王道を学びつつも、
最終的には自分自身の状況に合わせて
最適化していく必要があります。
あなただけの
「オリジナル成功法則」を
創り出す必要があるんです。
私がクライアントさんと一緒にやっているのは、
まさにこの作業です。
マーケティングの原理原則をベースに、
その人の強みや価値観という個性を掛け合わせ、
完全オーダーメイドの
「システム(自動で事業が回る仕組み)」を
一緒に創り上げていく。
派手さはないかもしれません。
「これをやるだけでOK!」みたいな
魔法の杖を渡すこともできません。
でも、一度この「思考法」を身につけてしまえば、
一生使える、誰にも奪われない資産になります。

あなたは、
いつまでも誰かに魚をもらい続けますか?
それとも、
流行りの釣り方を追いかけ続けますか?
あるいは……
どんな状況でも魚を釣り上げられる、
自分だけの「釣り方」を編み出す思考法を、
手に入れたいですか?

もしあなたが少しでも、
その「第三の段階」に興味を持ってくれたなら、
私はとても嬉しいです。
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ノウハウを追いかけず、自分の成功法則をつくるための考え方を書いています。その続きの材料を、不定期でお送りしています。
実際の案件で起きたこと、うまくいかなかったこと、AIを使って分かったこと。ブログには書きにくい、もう少し内側の話です。
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