「謙虚のつもり」卒業します

淡い光の中の四つ葉のクローバー

あるとき、ある経営者の集まりに参加しまして、
いろんな方とお話しする機会があったんです。

そこで、非常に興味深い方と出会いました。

その方との会話で、ちょっとした
気づきがあったので共有させてください。

その方は、私と同じような仕事をしている
プロデューサー兼プロモーターで、
制作会社を経営されていました。

広告を作ったり、
ランディングページを作ったり、
セールスレターを書いたり…

まさにWebでのセールスプロモーションを
手掛けている方です。

その方の会社は、社員はご本人1名だけで、
あとは全て外注パートナーさんで
チームを組んで運営しているそうなんです。

セールスライターさん、
デザイナーさん、
動画編集者さん、
ディレクターさん

といった方々を組織化している感じです。

それでいて、年商もかなり大きくて、
「そんなやり方があったんですね!」と、
正直驚きました。

興味が湧いたので、
立ち上げの経緯とか、
どうやってチームを作ったのか
とか、色々と聞いてみました。

目次

「運が良かった」で終わると聞き手は動けない

吹き抜けのホールで歓談する人たち

ひとしきり聞いた後、

「大切にしていることとか、
うまくいったポイントってありますか?」

と聞いてみたんです。

その回答が……

「私は、運が良かったんです」

でした。

えっ、答えはそれだけ?

すると、その場に同席していた別の方が、
こんなことをポロッと言ったんです。

「『運が良かった』って言われると、
言っている本人にとっては
もう過去のことだからいいかもしれないけど、

聞いてる側、特にこれから何かを始めたい人にとっては、
『へぇ、運が良かったんだ。いいなぁ』で
終わっちゃうんですよね。

『じゃあ、自分はどうすればいいの?』っていう
疑問が残って動けなくなくなっちゃう」

と。

「確かに!」と思いました。
同時に、ハッとしたんですよね。

私も謙虚のつもりで運のせいにしていた

草むらに見つけた四つ葉のクローバー

実は私自身も、

「亀川さんは、どうやって
今の状態まで来たんですか?」

とか

「うまくいってますよね?」

なんて聞かれた時に、

「いやー、本当に運が良かったんですよ。
苦しい時にたまたま素晴らしい人と出会えて、
そのご縁で今があるんです」

みたいに答えることが結構あったんです。

これって、自分としては
「謙虚」のつもりだったわけです。

「俺のやり方がすごかったんだぜ!」

なんて言うのは、ちょっと偉そうですし、
謙虚じゃないですもんね。

だから、

「実力なんてそんなになくて、
本当にたまたま、巡り合わせでここまで来れたんですよ」

っていう気持ちで

「運が良かった」という言葉を使っていたんです。

謙遜のつもりで、私も言っちゃう

でも、今回の件で、それは
「謙虚のつもり」だっただけで、

もしかしたら、それを聞いた人の
「じゃあ自分はどうすればいいんだろう?」という
次の一歩を踏み出すきっかけを、
無意識のうちに奪ってしまっていたのかもしれない…

そう思ったんです。

もちろん、運の要素が全くないとは言いません。

でも、それで終わってしまったら、
聞いた人は行動に移せないですよね。

何を意識し、どう動いたかを言語化する

「運が良かった」で終わると聞いた人は動けず、何を意識してどう行動したかを言葉にすると次の一歩を踏み出せることを比べた図

再現性が100%じゃなくても、

  • 何を意識して、どう行動した結果、今の成果があるのか
  • どういう考え方で、物事に取り組んできたのか

そういう部分を、もっと言語化していく必要があるな、
と痛感しました。

やり方を聞けたら、真似できるのに

実際、「こうすれば絶対にうまくいく」
なんてことはありません。

それでも、

「こういうことに気をつけて、
こんな行動をしていました」

とか、

「こういう思考で動いていました」

といったことは、大事な情報ですよね。

というわけで、これからは、

「私は運が良かっただけですよ」

で終わらせずに(笑)、

  • 自分が具体的に何をしてきたのか
  • どんな考えで動いてきたのか

そういったプロセスや思考の部分を、
言葉にしてお伝えしていこうと心に決めました。

そのためにも、もっともっと
自分の経験を棚卸しして、
発信していきたいと思います。

というわけで、これからは
私の「行動と思考の言語化」にご期待ください!(笑)

行動と思考を言語化する話を、メールで

何をして、どう考えて動いてきたのか。その続きの材料を、不定期でお送りしています。

実際の案件で起きたこと、うまくいかなかったこと、AIを使って分かったこと。ブログには書きにくい、もう少し内側の話です。

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