この記事は連載の続きです
先に、こちらの2本を読んでいただくと話がつながります。
では、なぜ私が、
これほどまでに「逆算思考」を
重要視するようになったのか?
ここでは、そのきっかけとなった、
私の過去の“最大の失敗”について
お話しします。
今でこそ、
クライアントの売上に貢献できる
ようになりましたが、
かつての私は、
あなたと同じように、
いや、それ以上に悩める
一人のライターでした。
教材を買い漁っても、伝わらなかった

当時の私は、
「もっと売れる文章を書きたい」
という一心で、
国内外のあらゆる
セールスライティングの教材を買い漁り、
テクニックを学び、実践する日々。
「この心理トリガーを使えば、
人は動くはずだ!」
「このテンプレートに当てはめれば、
売れるに違いない!」

そう信じて、自分が
「コレで完成だ!」と思える文章を書いては、
全く手応えのない現実に
打ちのめされていました。
「なぜ、こんなに学んでいるのに、
うまく伝わらないんだ?」
その答えが見つからないまま、
自信を失っていく。
本当につらい時期でした。
ドラッカーの一文に、頭を貫かれた

そんなとき、
私はある一冊の本と出会います。
“現代経営学の父”と称される、
ピーター・ドラッカーの著書です。
その中にあった、
たった一つの文章が、
まるで雷に打たれたかのように
私の頭を貫きました。
=================
マーケティングの理想は、
販売を不要にすることである。
マーケティングの目的は、
顧客を理解し、
製品とサービスを顧客に合わせ、
“おのずから”売れるようにすることである。
=================

衝撃でした。
当時の私は、
「どうすれば、この商品を
売ることができるか?」
ということばかり考えていました。
自分の頭の中にある知識とテクニックを総動員して、
顧客を「説得」しようとしていたのです。
しかし、ドラッカーは言います。
「販売を不要にせよ」と。
答えは、常に顧客の中にあった

答えは、私の頭の中にはありませんでした。
教材の中にもありませんでした。
答えは、常に「顧客の中」にあったのです。
顧客を深く、深く、理解しさえすれば。
その人の悩み、痛み、欲望、そして使う言葉を、
手に取るように理解できれば。
商品は、自然と
「おのずから売れていく」。

この瞬間、私の見ていた世界は
180度反転しました。
私のやるべきことは、
新しいテクニックを学ぶことではない。
顧客の心を、
誰よりも深く理解するための
方法を確立することだ、と。
この気づきから生まれたのが、
「逆算思考ライティング」です。
この原則に従ってから、
私の仕事は劇的に変わりました。
そして、これまでに関わった商品で、
累計2億5,243万円の売上に
貢献できたのも、
全ては、ドラッカーの
この言葉から始まったのです。
連載の続き
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書く前に顧客を理解すれば、文章は自然と伝わり始めます。その続きの材料を、不定期でお送りしています。
実際の案件で起きたこと、うまくいかなかったこと、AIを使って分かったこと。ブログには書きにくい、もう少し内側の話です。
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